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平素より、株式会社ファーストケアの事業運営にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。

居宅介護事業部では、毎月定期的にヘルパー勉強会を実施し、支援の質の向上と職員同士の学び合いを大切にしています。
今回は久しぶりのホームページでのご紹介となりますが、12月も例月通り、事業部内にてヘルパー勉強会が行われました。

12月の勉強会では、まず「ファーストケアの支援の根幹」について管理者より共有がありました。
ファーストケアが大切にしている「支援の考え方」を改めて確認し、日々の関わりの一つひとつが理念の実践につながっていることを学んでいただきました。

そのうえで、障害特性を理解しながら、どのように支援を提供していくかをテーマに話し合いを行いました。
知的障害を伴う自閉症の特性について、行動や言動の背景にある「理由」を考えること。
否定や制止ではなく、次にどうしてほしいかを分かりやすく伝えること。
繰り返しの質問や行動を「困りごと」ではなく、安心や納得につながるプロセスとして捉えること。
など、具体的な支援場面を想定しながら理解を深めました。

今回の勉強会は、知識を学ぶだけでなく、日々の支援を振り返り、「どうすればより良い支援になるのか」を考える時間となりました。
写真は、当日の様子を管理者の大谷より共有してもらったものです。

今後もこのような学びの場を継続し、職員一人ひとりが支援の意味を考えながら、利用者様にとって安心できる支援の提供につなげてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社ファーストケア
代表取締役　石谷宏明